[PR]看護師の好条件な求人情報満載:年間50000人の看護師が転職に利用!


イチロー・佐々木観戦

  サンフランシスコからベイブリッジを渡ったOaklandで、シアトルマリナーズ対オークランドアスレチックスの試合があるので、さっそく見に行ってきた。

左の小さいのがイチロー
  チケットをアスレチックスのHPから取ろうと思ったけど、外野席(Bleachers)6ドルなのに、手数料が4ドル/人くらい取られるので、馬鹿らしくてやめた。A's(エイズ、アスレチックス)の球場はかなり大きいので、当日でも十分、というか、平日のせいか、球場は半分も埋まってなかった。先週開幕したばかりなのに、こんなにすいていていいの? 今年(2001年)は調子悪いけど、一応、A's、去年ア・リーグ西地区で優勝したのに...

  外野は自由席なので、イチローがよく見えるように、ライト側の一番前、フェンスのすぐ後ろを陣取った。イチローは、確かに以前より筋肉がついたようで、体が一回り大きく見えるが、それでも、他のメジャーリーガーと比べれば、かなり小さい。

  試合前の練習中、子どもたちはもちろん、大人までもグローブを持ってボールを追いかけている。外野席のフェンスから、ひもを垂らして、下に落ちたボールをすくえるような、手作りのボール拾い機を持っている人が何人もいた! それでちゃんとボールをゲットできていたので、二度ビックリ!

        

  外野席には、相手チームマリナーズのスタジャンを着たファンもちらほら。日本人もいるいる。マリナーズの選手のホームランが私のすぐ後ろに飛び込んできて、スキンヘッドのおじさんが、グローブでナイスキャッチ!をした。まわりから、相手チームのホームランボールなんて返せ、返せの大合唱で、おじさんは仕方なく、投げ返していた。まー、おじさんはA'sファンだったみたいだけど...(中日ファンのNick:熱狂的な中日ファンなら同じようなことをする。)

  私たちの横に、10人ぐらいの若い、大学生ぐらいの男の子たちが、マリナーズの応援をしていた。応援というか、何言っているのかよくわからないけど、かなりA'sを野次っていたみたい。そのうち、そのまわりを、A'sのファンが取り囲んで、小突いたりして、試合そっちのけで揉めていた。そのすぐ後ろに日本人の女の子たちが数人いたのだが、さすがに恐れをなして、遠くに避難していた。ついには、セキュリティ(警備員)がやって来て、何人か、事情聴取に連れて行かれていた。アルコールが入っていたからだろうけど、ちょっとこわかった。翌々日のデーゲームに行った時には、ライト側外野席は打って変わって静かで、拍子抜けした。

  イチローは、私たちのいるライトのフェンスの前、10mぐらいのところに守っていた。手が冷たいのか、暇な時は、右手をズボンのポケットに入れている。ホッカイロでも入っているのかな。そんなわけない? ランナーが出ると、グローブを右手に持ち替えて、ボールの代わりに投げる練習もしていた。

  A'sはなかなか打てなくて、観客もいまいち盛り上がらない。やつあたりなのか、A'sのファンがさかんに、目の前のイチローを野次っていた。前記のマリナーズファンのおにいちゃんは、「イチロー、コンニチハ」と応援(なのか?)していたけど、A'sファンのきたない英語の野次と、応援の区別って、イチローにわかるのだろうか?と余計なことを考えてしまう。そういうのは、英語でも雰囲気でわかるんだろうな。それとも、試合に集中していて、野次なんて聞いていない?? (Nick:イチローに向かって「佐々木ー!」と叫ぶ奴もいた。)

  さっきの騒ぎの余韻が残っているのか、A'sファンの誰かが、イチローに石か何か(25セント硬貨だったらしい)を投げたみたい。結構遠いのに、コントロールよく、イチローの頭に当たったようで、「あれっ」って感じで帽子のところに手をやり、後ろを気にして2、3度振り返った。そして、芝生に落ちたものを拾ったようだ。マリナーズのブルペンの方に向かって、イチローが手を上げて合図してたみたい。すぐにセキュリティがやってきて、「投げたの誰だ?」と、数人をまたもや連れていってしまった。なんでわかったの? あまりにも早い対応にビックリ!

  イチローの打席では、嵐のようなブーイングとちょっぴりの歓声。マリナーズの他のバッターはされないのになぜイチローだけ? イチローのこと、認知されているってことよね。ピッチャーが替わった4打席目にやっとタイムリーヒット。5打席目は、ランナーを置いて、キャッチャーこそ立ち上がらなかったものの、敬遠とも言えるストレートの四球。イチローって、クールであんまり好きではなかったけど、やっぱりすごい。

        

  マリナーズのリードの中、佐々木もブルペンで投げ始める。ブルペンはライト側の内野席の外野寄りで、フェンスのすぐ横。佐々木が投げ始めると、日本人ファンなのだろう、さかんにフラッシュがたかれる。佐々木を間近で見られるから、今度は、内野のブルペン近くで見たいなあ。(Nick:ピッチャーの投球練習の間、守備についているイチローとブルペンの佐々木がキャッチボールしているのを見たよ。) そうそう、それまでは、イチローはボールボーイとキャッチボールしていたが、ボールボーイの球が、イチローまで届かなくてワンバウンドになっていた。キャッチボールの相手がいないのを見かねてだったのか。イチロー、まだチームにとけこめていないのかな。

  佐々木は、死球ひとつ、それも、バッターだけでなく、審判にまで当てた死球、を出したが、無事抑えて、マリナーズを勝利に導いた。この日は、ボストンレッドソックスの野茂も、前回のノーヒットノーランに続き、勝利をおさめて、日本人ファンにとってはいい日だったね。

  この球場は、優勝がからんだ試合でもなければ、きっと、当日でも余裕でチケットをゲットできると思う。早く予約した方がいい席取れるだろうけど。サンフランシスコ観光のついでにどうぞ。チケットは$6ー30。駐車場代$9。野茂のいるレッドソックスとの試合もあるよ。昼間は半袖でOKだけど、夜は冷えるので、上着を持っていってね。でも、どうせなら、他の観客と一緒に盛り上がれるマリナーズのホーム、シアトルで見たいな。

  

前へ   Homeへ戻る   Junkoのサクラメント生活便りへ戻る



[PR]無料脳内メーカーPLUS:話題の脳内メーカーが無料で新登場