を参照してみてね。
まもなく、Mendocinoの町を流れるBig Riverの北岸に、製材所ができた。今までは、上流で伐採された重い丸太を、牛や馬に運ばせていたのだが、Big Riverの川をせき止め、水を放流しながら容易に運べるようになった。やがて、Mendocinoは、木材供給の町として発展していった。
製材所の創立者のひとり、Jerome B.Fordの家、Ford Houseが当時のまま残されている。彼は、難破した船から積荷を引き揚げるため、Mendocinoにやってきたのだった。このFord Houseは、今はVisitor Centerにもなっていて、当時の町の人全員が並んで写っている写真がおもしろかった。もうひとつの歴史的な建物、Kelly Houseも見学できる。それから、この町の家々の庭には、飲料水を貯めたwater towelがあるのも興味深い。
やがて、ゴールドラッシュが終わり、製材業が衰退するにつれ、町も斜陽していくが、1950年代後半には、アーチスト・コロニー(芸術家村)として、芸術家が住むようになり、活気を取り戻していった。小さな町だけど、お店やレストラン、B&B、Innなどのホテルや、ギャラリーでにぎやかだ。1959年に、Mendocino Art Centerができ、ここでは、絵や陶芸などのいろいろなクラスが行われている。講師の名前の中には、日系人(日本人?)らしいものもあった。また、7月には、Mendocino Music Festivalが催され、オーケストラ、室内楽、オペラ、ジャズなどのコンサートが行われる。
12月から4月は、海で鯨(Gray Whale)が見られる(Whale Watch)。冬になると、暖かい南の海で子供を産むため、鯨たちはアラスカの海から南下してくる。鯨が潮を吹いているのが、運がよければ、陸からも見えるかもしれない。3月がベストシーズンで、Whale Festivalもあるそうだ。
その他カヌー、アワビ(abalone)獲り、海水浴、ハイキング、サイクリング、乗馬、キャンプ、ゴルフなどアウトドアも楽しめる。海岸沿いを歩くときは、突然の大波、sneaker wavesで、波にさらわれないように注意してね。
私たちは行けなかったが、Mendocinoの北には、Point Cabrillo Lighthouse(灯台)があり、更に北のFort BraggからはCalifornia Western RailroadのSkunk TrainがRedwoodの森の中を、Willitsの町まで走っている。かつては材木を運ぶ蒸気機関車として使われており、石炭のにおいがスカンクのように臭かったので、名づけられたのだろう。
サクラメントからは、いろいろ行き方があるが、アクセスはあまりよくない。私たちは、80を南下してから、I−101を北上、128をくねくね北西に走り、海沿いのI−1を北上した。128沿いの道の両側には、日の光が当たらないくらいRedwoodが茂っていて、圧巻だった。途中、いろいろ寄り道したのでわからないが、サクラメントからは5、6時間ぐらいだっただろうか。
問い合わせは、Fort Bragg-Mendocino Coast Chamber of Commerce、 telは1-800-726-2780、あるいは707-961-6300。または、Mendocinoのホームページへ。
このMendocinoに行かずして、北カリフォルニアを見たことにはならないんですって!!